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高級ブランド 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》 短歌、俳句

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メーカー a19c4a77967433 発売日 2025-05-02 00:06 定価 16500円
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高級ブランド 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》 短歌、俳句

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13.3×19.5㎝

【題箋】無し。【献呈署名入り】『竹山広歌集 とこしへの川 百首抄』●結城文訳●ながらみ書房●2008年発行●全155P。各本、1丁目に「内題」らしきものあり。草よ風よ 句集◆桂信子、ふらんす堂、2000年/j303。

・上 俳諧三部抄 上俳諧大概
                  本四季発句
・中 俳諧三部抄 中付合
          見習記
・下 俳諧三部抄 上俳諧大概
                  末四季発句

【因みに】

 単純に、「三冊の内容」から眺めてみると、上巻の「俳諧発句之躰大略 春之部・夏部」に続くとすれば、それは下巻の「秋部・冬部」なのだろうと思う。飴山實葉書(賀状)。ただ、なぜそんな風になったのか。Gc-186/短歌朝日 5・6月号 2003年 未来へ繋ぐ 現代短歌 横山未来子・千葉 聡・五島 読者短歌朝日新聞社/L1/61213。

 その大きな原因は、下巻末に「刊記」が記されていることだと思われる。離れ島 石川美南歌集。この「刊記」がなければ、「上巻→下巻→中巻」となっても何等不自然さは無い。鷹羽狩行書簡。

 加えて、出品本より文字の線が細いが、文字の配置、文字自体も全く同じ早稲田大学図書館蔵本を見つけたのだが、この本にはなぜか、わざわざ題箋の横に朱筆で「上巻・中巻・下巻」と加筆されている。咲く花散る花 鷲谷七菜子 木水彌三郎(木水弥三郎)宛て?への句と直筆サイン入り。解説に依ると「深江屋太郎兵衛 延寳五(1677)年刊の写本」とある。杉浦非水・翠子画讃色紙。この部分は

 三月廿日あまり七日の日に一時軒下にをいて記す
      延寳五丁巳霜月吉祥日 深江屋 太郎兵衛板行

とあるのだが、その前にある

 石に善し わらふかことし 春の山

の句に続くものと思われていた結果のようだ。鬼城句集 総革装本 村上鬼城 大正15年  初版函。
 これは、「盆石の記」の末尾に添えられた句である。美品 レア 未使用 木下孝一歌集 霜白き道 帯付 初版 現代短歌社 木下孝一 歌集 短歌 和歌 詩 俳句 文学 本 単行本。
結論を言えば、朱筆で上巻・中巻・下巻と書き加えた人の「責任?」かもしれない。Gc-188/短歌朝日 11・12月号 2002年 現代短歌の旗手 塚本邦雄が選ぶ 日本の名歌二百首 朝日新聞社/L1/61213。

出品本は便宜上これに倣っただけである。【筺に傷みあり】 露沾俳諧集 下巻 天理図書館綿屋文庫俳書集成27 八木書店 (内藤義英。

【参考】
 出品本と早稲田大学図書館蔵本とを比べてみた。和歌維新 三井甲之 原理日本社 初版 蓑田胸喜 学術維新。

 後者の「下巻」の刊記の記された裏には朱筆で「昭和十三、八、六 校合」とあり、何カ所か「墨書」で正しい文字で訂正されていた。【ARS書店】詩歌『高井静子』歌人.札幌市/金賞受賞・短歌帖・1940年頃/高井幸次郎.道庁幹部長女.現代代表女流銃後歌集に名有り・。

【画像9・10】は末尾部分だが、右端の「の寶とせられんはことに」の変体仮名「は」間延びした形になっているのを訂正してある。水惑星 栗木京子歌集 初カバ帯 署名箋付/栗木京子/雁書館。こんな箇所が全体にいくつか存在する。定本木下夕爾全集  詩集・句集 二冊揃 牧羊社 昭和47年。
 他には朱筆で「ヽヽ」や鉛筆で「??」なども加えられている。諸注評釈 新芭蕉俳句大成。つまり、「深江屋 太郎兵衛板行」を透き写ししたときの写し間違いを正したもの。稽古飮食 限定550部版 献呈署名入/高橋睦郎/善財窟。出品本はまちがいなく「深江屋 太郎兵衛板行」を正確に透き写ししているようだ。妻の温泉 異装再版 毛筆句署名入/石川桂郎/俳句研究社。
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上巻 全54丁
 俳諧三部抄序 讃産屡空菴(左側に「瓢箪の印」) 1丁表
 俳諧大概 3丁表
 俳諧発句之躰大略
    春之部  5丁裏
    夏部   35丁表~54丁裏

中巻 全丁56丁
 寓言躰見習記 1丁表
    後俳諧不得道下手皮
    顔厚撰
 付合作者 51丁表~56丁表

下巻 全68丁
 俳諧三部抄
    秋部 1丁表
    冬部 17丁表
 作者國分 付句數 31丁表
    讀人不知 十句
        山城
    飛鳥井栄雅一 烏丸亜相一
    連哥師宗長一 桜井永仙一
    大徳寺澤菴和尚一
    霊山長嘯一  智鑑上人一
    四明山下丈山一 勝尾義空一
    里村昌池?一 同氏昌隱一
    松永貞徳 二 松江雅舟二
    同氏近吉 一 北村季吟一
    高瀬梅盛 一 冨尾似船二
      ~ 以下略 ~  41丁表
 俳諧三部抄 下一人百句  【内題】42丁表
                咋中吟
  一人百句 43丁表
  春部
   夏部 45丁裏
  秋部 49丁表
  冬部 50丁表
  帷中吟 付合次第不同 52丁表
  雲砂松江之住人二見一木所望 62丁表
      柿本人麿の贊

【刊期等】
三月廿日あまり七日の日に一時軒下にをいて記す
      延寳五丁巳霜月吉祥日 深江屋 太郎兵衛板行

※全体的に、経年によるくすみ、汚れあり。月並句集 てのひら文庫 川崎彰彦 編集工房ノア 装丁 粟津謙太郎。
※経年による紙の劣化、袋部分の破れ、変色、斑点状の染みあり。雑誌 俳句 48冊(H123)。
※梱包材の再利用に努めています。西441) 若山牧水全集 全13巻+補巻 14巻セット 月報揃い 増進会出版社。ご理解下さい。J18-178 NHK 趣味百科 俳句 平成4年 4月/5月。

 

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