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【ラッピング不可】 俳諧七部集 子周編 天・地之巻 2冊 序・瞽者水母散人(塙保己一)、 跋・大鵬館主人(大田南畝) 短歌、俳句

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メーカー fbcea 発売日 2025-05-13 03:57 定価 6500円
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【ラッピング不可】 俳諧七部集 子周編 天・地之巻 2冊 序・瞽者水母散人(塙保己一)、 跋・大鵬館主人(大田南畝) 短歌、俳句

俳諧七部集 子周編 天・地之巻 2冊 序・瞽者水母散人(塙保己一)、 跋・大鵬館主人(大田南畝)_画像1 俳諧七部集 子周編 天・地之巻 2冊 序・瞽者水母散人(塙保己一)、 跋・大鵬館主人(大田南畝)_画像2 俳諧七部集 子周編 天・地之巻 2冊 序・瞽者水母散人(塙保己一)、 跋・大鵬館主人(大田南畝)_画像3 俳諧七部集 子周編 天・地之巻 2冊 序・瞽者水母散人(塙保己一)、 跋・大鵬館主人(大田南畝)_画像4 俳諧七部集 子周編 天・地之巻 2冊 序・瞽者水母散人(塙保己一)、 跋・大鵬館主人(大田南畝)_画像5 俳諧七部集 子周編 天・地之巻 2冊 序・瞽者水母散人(塙保己一)、 跋・大鵬館主人(大田南畝)_画像6 俳諧七部集 子周編 天・地之巻 2冊 序・瞽者水母散人(塙保己一)、 跋・大鵬館主人(大田南畝)_画像7 俳諧七部集 子周編 天・地之巻 2冊 序・瞽者水母散人(塙保己一)、 跋・大鵬館主人(大田南畝)_画像8 俳諧七部集 子周編 天・地之巻 2冊 序・瞽者水母散人(塙保己一)、 跋・大鵬館主人(大田南畝)_画像9 俳諧七部集 子周編 天・地之巻 2冊 序・瞽者水母散人(塙保己一)、 跋・大鵬館主人(大田南畝)_画像10
20.2×12.5㎝

【題箋の表示について】
 「七部集 一」は後に新しく書き直したもののようである。OB1Bφ 自選 永田耕衣句集 限定20部のうちこの本2番 俳句 作品集 限定20部 希少。
 「○☆七部集 △」の内「○☆」は「俳諧」と読み取れそうである。はじめてであう俳句と短歌の本 全8巻 あすなろ書房。
 「△」は上から「二」が書き加えられたようで、元の文字は判読できない。正岡子規著●子規全集/ 1巻~12巻・12冊●アルス。

「さいつ日」から序が始まるのは『俳諧七部集 子周 編』でその序は「瞽者水母散人」が記したもの「瞽者」は「盲目の人」をさし、「水母散人」は「塙保己一」の号である。叢の花: 松嶋淳歌集。

【内容】
従来の『七部集』とは趣を異にする。◎即決◆送料無料◆ 戦前◆ 一葉歌集  樋口夏子(一葉)  博文館  大正元年(1912)年 初版 ◆ 序文:佐佐木信綱。

七部の分類 (2丁表~3丁表)に

 ○冬の日 歌仙五つの巻のみにして
      四季の句はなし
 ○春の日 歌仙三つの巻
      四季の句あり
 ○阿羅野 四季の句 雜 名所 旅 述懐 
                      戀 無常 釋教 神祇の句のみ
                      にして歌仙はなし
    ■
     員外 歌仙十巻のみ■四季の句はなし
       内半歌仙(十八句)一巻あり
 ○ひさご ・・・・・略・・・・・
 ○猿蓑   ・・・・・略・・・・・
 ○續猿蓑  ・・・・・略・・・・・
 ○炭俵  ・・・・・略・・・・・
    記の類  ・・・・・略・・・・・
     序題は ・・・・・略・・・・・
 此たひ
 四季の句を 春夏合せて天之巻
            秋冬合せて地之巻
            歌仙且百韻を人之巻
右三巻を以七部集となす其部へ■たる故に見安くわかりよしをむねとするのみ

 つまり、大まかに言えば『七部集』に収められる各集の句を、その内容から「四季-春夏」・「四季-秋冬」・「歌仙百韻」の三つに分類し、『天・地・人』の三巻に編集し直したものと言える。zaa-587♪歌集 寒燈集  会津八一(著) 刊行年 昭22 (1942/12/5) 四季書房 初版。
 ただ、下記の二人から序と跋を書いて貰ったのは、編者子周が余程有能な人だった事は確かである。句集 和栲 橋閒石 毛筆句署名 昭和58年 限定500部函。
 従って、出品したものはその内の『天之巻』・『地之巻』と言うことになる。赤彦全集 全9巻+別冊 10巻揃◆久保田俊彦、岩波書店、昭和44年/j292。

序:瞽者水母散人(塙保己一)〈延享3(1746)~文政4(1821)〉【画像2~3、8参照】 
跋:大鵬館主人(大田南畝)  〈寛延2(1749)~文政6(1823)〉【画像9参照】

【編者 子周について】不明
 保己一に序を、蜀山人に跋を書いて貰うほどの人物だった事は確か。【ARS書店】井上助太郎:著者・署名・識語有り『林檎の花』昭和四十五年歌会始.詠進歌人選記念~1970年・井上草風先生詠進歌人選を讃える会。

【刊記】不明
皇都(京都) : 井筒庄兵衛、 安永3[1774]の板本が存在している。【献呈署名入り】『竹山広歌集 とこしへの川 百首抄』●結城文訳●ながらみ書房●2008年発行●全155P。序文も跋文もいずれも上記二人のものに違いないが、出品本にはない「四角い枠」の中に記されていて、その内容は、従来の『七部集』と同様「春の日、 冬の日、 ひさこ、 猿蓑、 続猿蓑、阿羅野、曠野集員外、炭俵」にきっちりと分けられている。草よ風よ 句集◆桂信子、ふらんす堂、2000年/j303。

【因みに】従来の『俳諧七部集』は享保(1716~1736)中ごろ佐久間柳居が定めたものだが、40年ほど後に子周編のものも「序・瞽者水母散人」( 安永3[1774])として出版されている。飴山實葉書(賀状)。そして、同じ序・跋で『七部集 天・地・人 三巻』も出版されている。Gc-186/短歌朝日 5・6月号 2003年 未来へ繋ぐ 現代短歌 横山未来子・千葉 聡・五島 読者短歌朝日新聞社/L1/61213。上記「七部の分類」に示したように「見安くわかりよしをむねとする」為である。離れ島 石川美南歌集。


※全体的に、経年によるくすみ、汚れあり。鷹羽狩行書簡。
※経年による紙の劣化、変色、斑点状の染み、虫喰いあり。咲く花散る花 鷲谷七菜子 木水彌三郎(木水弥三郎)宛て?への句と直筆サイン入り。
※梱包材の再利用に努めています。杉浦非水・翠子画讃色紙。ご理解下さい。鬼城句集 総革装本 村上鬼城 大正15年  初版函。

 

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