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ラマ親子 Hagen-Renaker
明治 瀬戸焼の名工 図録意匠登録品 千峰園製 伊藤四郎左衛門 染付龍文6寸皿を出品します。盆栽鉢　長方鉢　ヴィンテージ　雲足。伊藤四郎左衛門は明治11年1月に瀬戸の南新谷地区、現在の上ノ切町・秋葉町で主に国内向けの磁器食器を製造する染付窯屋として明治初期から昭和初期まで二代にわたって活躍しました。Ｐ３０７　茶碗　『登窯　森一蔵造』『三色釉』『掛分茶碗』　抹茶碗　共箱　茶道具。銘を千峰園と号し、その作品は高品質として評価され『開業以来、その製品用意周密にして地質釉料の精撰に勉むる事常に怠らず、他の模倣し得ざる良品なり』『千峰園の奈良茶碗皿等はその精巧にして確実なると誰も知る所なり』と記され、また『地質釉薬改良に勉め又意匠に心を用いしかば、内地品製造には特に千峰園の名あり。Ｐ１２９　茶碗　『高田焼』『八代窯　酒井駿造』『丸紋茶碗』　抹茶碗　共箱　茶道具。祥瑞模様の捻皿の如きは其良品なり』と評されるほど高評価を得ていました。古伊万里　鶴亀　大皿　D443。千峰園の最も特筆すべきは、その染付の繊細さです。萩焼の花瓶です。。手描きによる絵付に拘り、図柄は瀬戸染付によく見られるような花鳥図などは殆どなく、多くは図案化された文様が描かれ、呉須の他に酸化クロムや正円子などが使われています。艸雲窯 千葉征彦作 織部銘々皿カニ5枚セット未使用品。また銅板転写などの絵付は行いませんでした。Ｐ２１１　香合　『平安　高野昭阿弥造』『染付』『隅田川香合』　共箱　茶道具。本作品をみると最後の写真にある染付龍文の意匠を施したものと類似品になります。未使用 陶器 色変 七種蓋置 茶道具 火舎 五徳 三葉 一閑人 栄螺 三人形 蟹。染付での龍文、幾何学模様全てが見事な運筆だとすぐわかります。Ｐ３１０　茶碗　『平安　萬珠堂造』『色絵亥』『白楽茶碗』　抹茶碗　共箱　茶道具。また気づきにくい箇所ですが、見込にある龍文は6.5cmの正四角形に見事なまでの絵付です。TRIS2000手書きガラス壺。龍のうねりある躍動感溢れる絵付はまさに『模倣し得ざる良品なり』の言葉通りです。リサラーソン Lisa Larson ライオン 置物 陶器。千峰園工場では、後の人間国宝となる加藤士師萌が画工として勤め、小森忍が瀬戸で創業していた山茶窯(つばきがま)の工場として使用されたという、日本の窯業史で重要人物との関わりもありました。リサラーソンの猫　キャット　陶器　インテリア　置物。二代に渡って四郎左衛門が経営を担った千峰園工場は昭和3年4月に上記にある山茶窯の工場として使用される時には操業は休止されていましたが、昭和10年の商法裏印登録の出願、昭和11年の汎太平洋博覧会の委員就任など活躍記録があり繋がりは残されていましたが、昭和17年で活動を停止しました。国内外のアクセサリーやお土産色々。希少性と染付絵付のレベルが高水準で他の名工を退ける名品を打ち出していますが、現在の日本人からの認知度が低いため過小評価されていることは不思議な話です。Ｐ３０４　茶碗　『萩焼』『唐瀧庵　十二代　土谷一水造』　抹茶碗　共箱　茶道具。ここまでの名品を製造していた伊藤四郎左衛門を知って頂ければ幸いです。【中里太郎右衛門窯】唐津 湯呑 皿 4点セット。よろしくお願い致します。Ｐ１９１　茶碗　『鳥嶺窯　徐陶斎(仙吉)造』『伊羅保茶碗』　抹茶碗　共箱　茶道具。寸法は18cm×高さ2.5cmです。溝上藻風 唐津焼 絵唐津菓子器 共箱 菓子鉢 菓子皿 茶道具 茶器 食器 工芸品。割れかけなし、未使用同等の品質です。備前焼　作家　小西陶蔵　酒盃　緋襷。