≪超目玉★12月≫ ●極上和本YM4586●岩館往来 往来物 出羽国山本郡岩館村 秋田県八峰町 稀書往来物 和書

■岩館往来（仮称）

【判型】大本1冊。●極上和本YM2885●〈冠注〉理学津梁〈一名、新実語教〉B 手島堵庵 上河淇水 天明2年・淡海治郎吉ほか板 石門心学。縦244粍。太平記・全5冊/明治34年/和装本/南北朝時代を舞台に後醍醐天皇の即位から2代将軍足利義詮の死去と細川頼之の管領就任までを書く軍記物語。

【作者】不明。●極上和本YM2675●江戸和本●〈貞節教訓〉女式目（寛延4年）稀書往来物。

【年代等】文政頃書。聚興誠銀行 支票 漢口 中華民国 検索⇒銀票 銀号 銭荘 肉筆 朱印 支那 戦時 日中戦争 関東軍 旧日本軍 北平 満洲 満鉄 透かし 銀銭票 荘票。

【備考】分類「往来物」。明治初期ビンテージ 古書２冊セット「上刕伊香保温泉名所旧跡 全」「新編伊香保土産B 三編上」1870〜1880年代 SMN604(7-5)。文政頃に書かれた江戸浅草田原町の藤田兼（カネ、東鱗館女門人）を始めとする藤田家子弟が使用した手習本32冊中の1冊。江戸期？肉筆写本「鍼灸抜粋大成巻上之末」仏教道教秘術人体図秘伝書日本の素朴絵。『岩館往来』は、出羽国山本郡岩館村（秋田県八峰町）の地誌を扱った往来物。●極上和本YM2667●本屋往来（大正11年複製）西川竜章堂 稀書往来物。原題は不明。郷土部隊写真帖/支那事変聖戦記念/陸海軍空爆日誌/昭和13年。内容から仮称を付した。●極上和本YM2922●〈新板〉手習状并含状［初登山手習教訓書・義経含状］（元禄頃）稀書往来物。「岩館口は奥羽西海の境にして、霧山の城（主金子家忠の末葉多賀谷うじ代々の固所也。E02-152 受験本位の日本歴史 三省堂 全体的に汚れ・破れ・書き込み・記名塗り潰し有り 状態悪い レトロ。有衛崎、立岩抔有りて要害の地なり…」と起筆して、霧山城（檜山城とも＊秋田県能代市）の由来や、親不知・子不知など周辺の名所旧跡や宝物などを紹介しつつ、出羽国山本郡岩館村（秋田県八峰町）から出羽国山本郡能代（秋田県能代市）に至る沿道の地名や風趣を綴る。●極上和本YM2783●〈頭書絵入〉百性往来童子宝［百姓往来］明和8年板・早印 禿箒子作 大本最古本 稀書往来物。本文の所々に「朝霜に光りて寒し鮭のこけ」、「いつかこの蚊の浦阪のかわくらん」などの俳諧数句を挟む。●極上和本YM2857●甲越古状揃大全［甲越古状揃］B 倉鼠陳人作 歌川芳綱 横山有裕 安政6年・蔦屋吉蔵板 稀書往来物 美本。また、「亜美理賀をとんと押ひの台場有り。い52-041 近世名流大家 真蹟書翰選集。八千代椿の村なれば、唐船番もいかめしく、上りは往来の船々をしらべて通し沖ノ口…」と能代唐船番所についての記述も見え、末尾を「…皆がこゝろも落合て、勿（忽）能代へ着にけり。C66-114 北海道水産試験場要覧 全体的に汚れ有り レトロ。先づ一ぷく致しませう」と結ぶ。い52-037 松月堂古流 日本生花司 伝書 解説付。

★原装・状態良好。●極上和本YM2812●新撰百人一首 西村茂樹 明治16年 西阪成一注 原装・美本 ゆうパック着払い。稀書（他に所蔵無し）。古文書「神祇道諸祓巻 上」肉筆 明治期 1点物 祝詞体系 折本 神道 経典 祝詞 神名 産土 戦前 資料 和本。